●インタビュー企画● ここが知りたい!中小企業のM&A 第5弾~マックホームの事業承継

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中小企業のM&A事例第1弾 マックホームの事業承継

事業承継M&Aに関するインタビュー企画第5弾。これまでのインタビューでは、GCAサクセションのスタッフに事業承継M&Aのイロハをお教えいただきましたが、今回は、実際にM&Aにより会社を事業承継されたオーナー様にご登場いただきます。お答えくださったのは、ご自身が2002年に創業されたマックホーム株式会社を2020年4月に売却された同社社長(現会長)の氏居照和様。ご自身にとって初めての株式譲渡の体験を語ることが事業承継に悩む企業オーナー様の参考になれば…ということで、インタビューにご快諾くださいました。ご同席いただいたのはGCAサクセションの二戸弘幸取締役社長とアソシエイトの柳澤薫さんです。(文中敬称略)

写真中央:マックホーム株式会社会長 氏居照和様

01. まだ55歳の社長がなぜ会社を売却?どうして代理人型アドバイザーに依頼?

まずは氏居様の略歴と株式会社マックホーム設立の経緯をお教えいただけますでしょうか。
氏居
私は農家の長男でしたが、工業高校卒業後の20歳のとき、稼ぎたい一心で上京しました。たまたま面接で受かったのが不動産仲介会社。それまで特に不動産業界に興味を持っていたわけではないのですが、その会社に数年在籍し、その後も数社の不動産会社のお世話になりました。
 住宅販売を手掛けるうちに理想の住まい像やその売り方が見えてきたものの、どの会社にいても従業員という立場ではなかなか思うようにできない。自分の理想を実現するための会社をつくりたいという思いから、36歳のとき、地の利がある埼玉県にマックホームを設立しました。
氏居様は55歳。まだまだ現役世代ですが、いつ頃から事業承継について考え始めたのでしょうか?
氏居
実際に考え始めたのは今から3年ほど前です。まず2人の息子に承継の意思を確認したのですが、2人とも承継する気はないとのこと。一時は幹部を含む従業員への譲渡も検討しましたが、会社の将来的な成長を考えると外部への売却が最良の選択なのではと思い始めたのです。
では50歳を超えたあたりから事業承継M&Aを考え始めたわけですね。
氏居
その段階ではまだ具体的に会社を売却して事業承継することをイメージしていたわけではありません。実は10年ほど前には、従業員の士気を高めるための上場を視野に入れていたこともありました。
 10年前に掲げていた目標は「100人体制・売上100億円」でした。それからしばらく経ってしまいましたが、ちょうど1年前の決算が終わるころ、その目標の達成が見えてきました。それと同時に会社が組織としてある程度の規模になったことを実感しました。規模が大きくなれば、逆に理念の浸透や管理面などについて理想と現実が乖離してくるのは当然のことですが、自分が思い描いてきたことを達成できていないという思いが湧いてきたことも否めません。
そこでGCAサクセションにご相談いただいたわけですが、どういった経緯で同社に依頼されたのでしょうか?また、仲介型ではなく代理人型をとる同社に正式依頼した理由をお聞かせいただけますか?
氏居
GCAサクセションは、当時の顧問税理士から紹介されました。それまでM&A専業会社は仲介会社しか知りませんでしたが、代理人型M&Aアドバイザリー会社の存在を知り、また、信頼できる会社とのことでしたので、まずは話を聞いてみようと思ったのです。
 以前にマックホームがある企業をM&Aにより承継した際は仲介会社にお任せしたのですが、実は、その仕事ぶりに少し不満がありました。例えば、こちらが要求した数字しか出してこない、相手の状況を把握する術がない中で知りたいことを質問しても答えが返ってこない。不動産仲介にもそのような会社がありますが、内容が浅いというか、単に売買が成立すればいいと思っているのでは?と感じた場面が多々ありました。
 すべての仲介会社が同じではないとは思いますが、売り手であるこちらの立場に立って交渉を進めてくれるという点で、代理人型アドバイザーであるGCAサクセションに魅力を感じたのは確かです。

02. 金額だけが決め手じゃない。事業承継するうえでのこだわりは?

会社の売却にあたり、氏居様はどういった点にこだわられたのでしょうか?
氏居
まず、同様の業態で会社を成長させてくれる事業会社というのが前提でしたね。特にマックホーム同様、戸建事業を中心に扱っている不動産会社に譲渡したいと考えていました。
 また、マックホームは、創業以来18年間で地元に根付き、様々な形でお客様からご支援をいただいて成長してきましたし、会社の理念に準じてお客様第一の思いで働いてくれる社員が揃っていましたから、周囲との関係や従業員への待遇を崩すような会社は対象外だったといえるでしょう。
ライバル会社に買収されてしまうのでは、という懸念はなかったのでしょうか?
氏居
あまりそのような懸念はなく、地元のライバル会社も手を挙げることはないだろうと考えていました。仮にあったとしても、残る社員のことを考えると自分の本意ではないので断ったと思います。
最終的に株式会社三栄建築設計が事業承継先となり、三栄建築設計を擁するメルディアグループの傘下に入られたわけですが、何が決め手となったのでしょうか?
氏居
候補企業の方々とは面談でお話をさせていただきました。もちろん、実際に戸建を中心とした不動産事業において似たような業態であることも重要な要素ですが、三栄建築設計は、社長からお聞かせいただいた創業時の思いや、ひとりひとりのお客様に合った他にはない家づくりをしたいという理念が、創業時からの自分の思いと同じで感銘を受けました。
 他にも魅力的な買い手候補が手を挙げてくださいましたが、創業の背景や会社が目指しているものが同じであれば、従業員たちもモチベーションを保ったまま仕事を続けられる。180度の転換は受け入れられなくても、6割くらいの変化なら受け入れてくれるのではないかと考えました。私自身に上場の経験がありませんから、大企業グループ傘下という立ち位置に対する不安や迷いがなかったとは言い切れませんが、スムーズな承継が叶うように思えたのです。
 また、当社の前年のグッドデザイン賞受賞の実績も評価してくださいました。というのも、メルディアグループは2019年まで3年連続グッドデザイン賞を受賞しており、社内文化として受賞の価値が浸透しているとのことでした。
柳澤
昨年はキッズデザイン賞もマックホームと三栄建築設計の2社で受賞されましたね。2社で同時受賞というプレスリリースを拝見し、とても嬉しかったです。
氏居
当初からグッドデザイン賞が受賞できたらキッズデザイン賞にも応募しようと考えていましたから、受賞できて安心しました。

03. 尽きない不安や悩み。そんなときの相談相手は?周囲からの反対は?

事業承継プロセスのなかで不安や迷いが生じたときには、アドバイザー以外にもご相談されていたのでしょうか?
氏居
契約成立まで幹部社員にも家族にも話していませんでした。本当は相談したかったですね。最終判断も自分で下さなければいけないし、本当にこれでいいのかという不安もある。そして何より会社を手放すことに対する寂しさが一番大きかったのですが、それも自分ひとりで抱え込まざるを得ませんでした。そのような意味でも、事業承継の検討期間中はGCAサクセションのチームメンバーがとても頼りになりました。
契約締結に至るまでの間、どの段階がもっとも悩ましかったでしょうか?
氏居
最初から最後まで常に悩みはありましたが、最終段階での譲渡先の絞り込みではとても迷いました。最終的には、三栄建築設計との商売に対する考え方の合致が強く感じられていたことが決め手となりました。
ご家族や社内に向けて発表された際、周囲の反応はいかがだったでしょうか?
氏居
みんなビックリしていましたが、反対の声はありませんでした。かねてから、会社を成長させたいという私の思いは従業員たちに伝えてきましたし、その延長として上場会社の傘下に入るという話ですから、不安はあったものの希望を感じてくれたのだと思います。伝えたときには、体制変更があるのか、雇用は維持されるのか、給料が変わるのかといった質問がいくつか出ましたが、現状維持での譲渡が条件であることをきちんと伝えることで、問題にはなりませんでした。また、取引先なども快く理解してくださいました。
とても円満な事業承継だったわけですね。でもご自身はすごく悩まれていたと。
氏居
契約締結は2020年4月、最初の緊急事態宣言が出る直前でした。タイミングがコロナ禍と重なっていましたから、誰にも相談できない状況が辛かったですね。
 コロナ禍への考え方は、GCAサクセションからのアドバイスが参考になりました。経済が大きく揺れ動いている時期にはM&A案件が一旦ストップする可能性がある、先行きが読めない状況が今後もっと深刻化するかもしれないなど、経験値を踏まえて様々な角度からアドバイスをいただきました。後日談になりますが、コロナ禍を理由に破断となってしまった他事例が実際にあったという話を聞き、あのタイミングで決断をしてよかったと、心から感謝しています。
事業承継M&Aの全プロセスで、最も嬉しかったエピソードをお聞かせいただけますか?
氏居
無事に契約が成立したときは嬉しかったですね。実感はなかなか湧いてきませんでしたが、荷が下りたという感覚はありました。
実感が湧いてきたのはどのタイミングだったのでしょう?
氏居
社員に伝えたときでしょうか。話す前にはどういう反応があるか不安でしたが、いざ発表してみると、寂しい気持ちが大きくなりました。
柳澤
氏居様と初めて面談させていただいて以来、マックホームの強みや魅力を理解するためにいろいろと調査をしました。その一環として氏居様のブログなども拝見しましたが、社内イベントを積極的に開催するなど、社内のモチベーション維持をすごく重視されてきたことが分かり、そしてスタッフからとても愛されている社長であったという印象を受けました。それだけに、社員の方々も寂しい思いをされたのではないでしょうか?
氏居
幹部から新卒まで分け隔てなく付き合うようにしていましたし、こまめに声を掛けていましたから、スタッフは皆、近しく感じてくれていたと思います。社員にも寂しい思いをさせたと思いますし、中には「まだまだやれるのに」と言ってくれる社員もいましたが、最終的には「社長が判断したことですよね」と気持ちよく送り出してくれました。すごく有難いことです。
 今回の事業承継で会長に就任し、現在は月に2-3回程度会社に顔を出して従業員たちに声を掛けています。コロナ禍でなければ食事に誘いたいところですが、今は声掛けくらいしかできません。スタッフも気軽に話をしてくれますし、その関係は今も続いています。
従業員との日頃からの良好な関係は、事業承継M&A成功の要因の1つなのかもしれませんね。では、GCAサクセションの働きについて、率直なご意見をお聞かせいただけますか。
氏居
経験値が高く、とても頼りになりました。また、チーム制にとても助けられました。先ほど「誰にも相談できない」と言いましたが、代理人として親身に相談に乗ってくれましたし、不明点を1つ1つ解決してくださるだけでなく、不安に思うことがあれば昼夜を問わずチームメンバー全員でサポートしてくださったことにも心から感謝しています。
 一番若手スタッフの諸星さんは、ちょっとしたことでもすぐに調べてくれて、答えを出してくれるフットワークの軽さが素晴らしかった。実務関係のサポートをしてくださった柳澤さんは、暖かい笑顔でチームの雰囲気を和やかにしてくださいました。田中さんは圧倒的な機動力を発揮し、相手との交渉も強気で攻めてくださり、本当に頼りになりました。そして、チームを統括していた二戸さんは、メンバーをうまくリードし、難解な株式譲渡契約書の条項などを咀嚼して私にわかりやすく説明してくださっただけでなく、私が思いも付かなかった疑問を先方に投げかけて、期待以上の答えを持ち帰ってきてくださったこともありました。また、二戸さんが背中を押してくれたおかげで、最終的に最良の決断を下すことができました。
 ひとりで不安を抱えたまま進捗するのがM&Aですから、自分の味方がチームで存在するということが、とても心強く感じられました。

04. 引退ではなく次のステップに向けた事業承継。氏居会長の次なる挑戦は?

会社を譲渡し会長に就任されたとのことですが、ライフスタイルに変化はありましたでしょうか?
氏居
自分で意思決定をして会社を動かす必要がなくなりましたから、使命感みたいなものが湧かなくなってしまった気がします。何かをやらなくてはという危機感と、やらなくちゃいけないことがないという喪失感、今はちょうどその狭間にいて、抜け殻のような状態に陥っているともいえます。
 本来は1ヶ月くらい旅行をしたりすればいいのでしょうが、コロナ禍ではそれもままならない。好きなゴルフに行く回数が増えたくらいでしょうか。次なるチャレンジとして、全く別の領域で新しいビジネスを行うことを考えています。何もすることがないと落ち着かない性格ですね。
二戸
マックホームでは、創業以来奥様も事業に携わってこられましたが、奥様のライフスタイルの変化はいかがでしょうか?
氏居
妻はどちらかというと事業をやることに反対してました。妻の両親も商売をしてたので、様々な苦労を見てきたのだと思います。そのせいか、今回の売却に対する拒否反応などはありませんでした。妻は新しいビジネスには携わっていませんが、特に生活が派手になったこともなく、ゴルフなど一緒に出かける機会が増えた程度の変化だと思います。
氏居様は次なるチャレンジも視野に入れていらっしゃるとのことですが、具体的に検討中のジャンルがあるのでしょうか?
氏居
昨年9月にコロナ禍で困っている飲食店を買わないかと誘われ、飲食業を始めました。小さなお店1店舗ですから、まだそれほど深く関わっていないのですが、具体的に自分の役割や役目が明確になってくれば、もっとやりがいが感じられてくると思います。私自身、食べることが好きですから、飲食業界には興味があります。そのほかにも、業界を特定することなく面白そうな会社があれば、お話を聞いてみたいと思っています。
 私にとってマックホームを設立した当初は、商店づくりのような感覚がありました。会社の規模が大きくなっていくにつれて、組織としてどう経営していくかに限界を感じた部分もあります。ですから次に会社を経営する立場になったら、しっかり足元を固めることから始めたいと考えています。今回のマックホームの事業承継は、自分自身の立ち位置をリセットするという意味もあったのです。
これからの人生、どのように歩んでいかれるご予定でしょうか?
氏居
人生は一度きり、その人生は今や100年時代といわれています。それを考えれば55歳の自分は道半ば、まだまだ先を考えなければいけない年齢です。この人生をもっともっと楽しく悔いなく送れるように、新たなチャレンジにも前向きに取り組んでいきたいと考えています。マックホームの社長人生のなかで、なかなか思うようにいかない経験もたくさんしましたが、エピソードは辛いものも嬉しいものもすべて最後は楽しい語り草。これからもますます元気にがんばっていきたいと思います。
では最後に、これからM&Aを考えている方に対するメッセージやアドバイスをお聞かせください。
氏居
今回のコロナ禍のように、生き方や考え方そのものを変えさせられてしまうような状況はいつ起きるかわかりません。私は自身の悩みや思いがあって事業承継M&Aに至りましたが、自社を取り巻く環境の変化や先行きに不安があるのならば、早めに事業承継のプロフェッショナルに相談されてみるといいと思います。すぐに具体化しなくても、何かのきっかけにはなるはずです。私もそうでしたが、誰にも相談できず抱え込んでいると、自分をどんどん追い込んでしまうものです。売る側の立場に立ってくれる相手に悩みを相談してみれば、解決の糸口を掴めるかもしれないですし、先々に対する希望が見えてくるかもしれません。M&Aに至るかどうかは別として、まずは何かが変わるきっかけを得るための手段の1つとして、相談されるといいと思います。
 私は自社の売却と他社の買収、どちらの立場も経験しましたが、売却は格段に大変です。自分の立ち位置が変わり、それまでの自分の人生から引き離されるような思いもします。それでも円満な事業承継ができれば、社会的にも、家族や従業員・取引先などの関係者に対しても、いい結果をもたらすと信じています。
二戸
このM&Aでは、事業承継先となった三栄建築設計がマックホームの物件を視察して感銘し、またコロナ禍中にも関わらず、事業を譲り受けたいという強い思いが揺るがなかったことがとても印象的でした。素晴らしい志を持った会社同士のM&A案件に関わらせていただいたこと、また、とてもいいタイミングで譲渡をご決断くださったことを、とても有難く思っています。
長時間のインタビューにお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
 実際に会社を売却されたオーナー様の体験談、いかがだったでしょうか? 事業承継にあたり苦悩されるポイントはオーナー様ごとに多種多様だと思いますが、チーム一丸となってサポートするGCAサクセションの体制がオーナー様の心の支えになること、また、代理型アドバイザーだからこそオーナー様の立場を誰よりも理解し守ってくれることがうかがえ、とても勉強になりました。
 また、人生の一区切りとして事業承継M&Aを実行され、新たなことに挑戦し続ける氏居様のバイタリティにも脱帽です。これからもますますのご活躍を楽しみにしています!(文:玉野菜穂)

二戸 弘幸(にと ひろゆき)

GCAサクセション取締役社長。信州大学卒、1986年に山一證券入社、日興証券、大和証券等を経て、2014年よりロスチャイルド・ジャパンにて国内M&Aを担当、マネージング・ディレクター等を歴任、2018年GCA入社。1990年からM&Aアドバイザリー業務に従事し、食品や化学、流通、物流業界を中心にオリジネーションからエグゼキューションに至る案件責任者として国内外の数多くのM&A案件を成約させてきた実績を持つ。特に食品と流通業界においては大手企業の経営統合、企業再生等を通じて業界再編を主導。M&AファイナンスやIPOなどの実務経験、中小企業管轄官庁による中小企業・ベンチャー企業の支援実績も多数。

田中 隼亮(たなか としあき)

GCAサクセション ヴァイスプレジデント。慶應義塾大学卒。日系証券会社のM&Aアドバイザリー部門を経て2016年GCA入社。約10年にわたりM&Aアドバイザリー業務に従事。大企業による海外案件を含む企業買収・売却、事業承継を伴う株式売却やMBO等、国内外の幅広い分野でのM&Aオリジネーション・エグゼキューション業務に関与。GCAサクセション発足後は、これまでの知見を活かしオーナー企業の事業承継案件の開拓・エグゼキューションに注力している。趣味は登山とギター。好きな食べ物は甘いもの全般。

柳澤 薫(やなぎさわ かおり)

GCAサクセション アソシエイト。慶應義塾大学卒、2015年GCA入社。入社以来、一貫してM&Aアドバイザリー業務に従事。国内外の買収・売却案件、組織再編など、幅広い業種及びストラクチャーのM&A案件に関与​。2019年のGCAサクセションの発足以降は同社所属となり、オーナー企業の事業承継案件に注力、数多くの国内中小企業における事業承継をサポートしている。趣味は美味しい食べもの探し。特技はフィギュアスケート。

記事監修

HLサクセション株式会社は、オーナー様企業における事業承継案件に特化した代理人型M&Aアドバイザリー会社です。「お客様の最善の利益のために」、オーナー様専属のアドバイザーとして、クライアントのご意向に沿ったM&Aの実現を徹底的に追求いたします。

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